【ビジネスマンの身だしなみ】インナーシャツ編(冬用)
どーも、ドンドンです。
ワイシャツの下、つまりインナーですが、あなたは何かこだわりがありますか?
普段何気なく購入するインナーですが、何に気を配るべきでしょうか。
色?素材?それともデザイン?
このページでは、主にワイシャツの下に着るシャツ、つまりインナーについて気にすべき点を取り上げます。
ビジネスマンらしく、”ワイシャツの下に着るアンダーシャツ”という視点でまとめました。
冬に書いていますので、あくまで冬用という目線でご覧ください。
清潔さに関わる部分ですから、目につかないところにも気を使いたいですね。
インナーをそもそも着用すべきか?
ワイシャツという名称ですので、シャツはシャツです。つまりワイシャツもインナーととらえる国もあります。
ですので、インナーの中にインナーが必要なのかという議論が起きるわけです。
しかし日本語で言うワイシャツは、英語でY-shirtと書きそうですが、そうではありません。
”White shirt” あるいは ”Business shirt” または ”Dress shirt” と書きます。
諸説ありそうですが、ホワイトシャツを聞き間違えてワイシャツになったと言われています。
紳士の国イギリスでは、ワイシャツもシャツのため、公衆の面前ではジャケットを脱がないとか。
脱いでも大丈夫なのは、3ピースのスーツを着用しているとき。
つまりベストを着ていればジャケットを脱いでも大丈夫だそうです。
そもそもワイシャツの下は何も着ていないようです。
こう考えると確かにワイシャツもシャツ扱いの考え方なのだろうと思いますね。
でも日本では、ワイシャツの下にはやはりインナーが必要ですよね。
高温多湿なので、汗をかきますし。
汗をかいたらシャツは体にピタッと引っ付きますし。
見かけも何となく汚らしい感じがしますし。
何を基準でインナーをセレクトするか
①インナーのデザイン
- インナーの袖の長さ
- インナーの首の形
インナーの袖の長さ
大雑把に3種類あります。
- タンクトップ(ノースリーブも含めます)
- 半袖
- 長袖(7分袖、9分袖も含めます)
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/418790#thumbnailSelect
個人的には半袖のインナーのみと考えていました。(過去形)
なぜ過去形かというと、冬の寒い時には長袖という選択肢もありかもしれませんね。
ドンドンも1枚だけ9分袖の極暖を持っています。
汗を考えると、わきをカバーできる半袖か長袖が無難でしょう。
インナーの首の形
- クルーネック(丸首)
- Vネック
- Uネック
クールビズのことを考えますと、VネックかUネックかとなります。
ワイシャツの第一ボタンをあけたとき、インナーが見えるとダサいです。
(クルーネックシャツの首を無理やり伸ばしてもだめですよー)
②インナーの色
ビジネスシーンでのインナーですから、こんなにカラフルではないですよね。
- 白
- ベージュ
- ライトグレー
この3色が考えられます。
なお、どの色が一番透けにくいか、検証しているサイトがあります。
グンゼさんです。
興味のおありの方はご覧になってみてください。
透けにくい色をセレクトすると、ワイシャツもスマートに着こなせますよ。
③インナーの素材
- 天然素材
- 化学繊維
天然素材は、コットンをはじめ、シルクやウール、カシミヤなどがあります。
インナーにカシミヤって贅沢ですよね。
軽くて柔らかくしなやかな素材です。
吸湿性はいいのですが、その反面速乾性はありません。
化学繊維は、アクリル、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタンなどがあります。混紡が多いでしょうか。
化学繊維ですので、吸湿発熱や消臭、抗菌防臭など、いろいろな機能がありポイントが高いですよね。
インナーということでグンゼを多めに挙げてありますが、今はユニクロのヒートテックをセレクトする方が多いでしょうか。
せっかくですので、私が持っている唯一の極暖を挙げておきますね。
Vネックのベージュです。
単品で見るとちょっと”おじいちゃんぽく”見えますが、ここまで読んでくださった方なら、これをセレクトする理由がお分かりいただけると思います。
暖かい気がしますよ~
まとめ
ビジネスシーンにおいて、他者からは見られない部分であるインナーシャツを取り上げてみました。
見えない部分ですが、ここにも気を使いたいですね。
夏より汗をかきにくい冬の方が、においにも気を配る必要があるようです。
ポイント!
インナーは目立たないように!
インナーは、首周りの形と色に気を配ってみてくださいね。