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【ビジネスマンの身だしなみ】コート編

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どーも、ドンドンです。寒い冬には防寒着としてのコートが必須ですよね。

暖かさは大切ですが。せっかく着るのならお洒落なものをセレクトしたいですよね。

 

コートにもトレンドがありますが、このページではビジネスシーンで使える王道のコートからトレンドのコートに至るまでいくつかの種類をまとめました。

これを読めば、どのような基準でコートをセレクトするかだけではなく、コートに関するビジネスマナーも身に付きますよ。

 

 ビジネスシーンに着用できるコートとは

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暖かさだけを求めるなら、アウトドアブランドやダウンコートなどは本当に暖かいですよね。

しかしビジネスシーンにおいてそのようなコートはやはり合わせにくかったり、そもそも場にふさわしくないことがあります。

 

ビジネスシーンにおいても問題なく着用できるおすすめのコートをいくつかご紹介します。

 

おすすめのコート

ステンカラーコート

バルカラーコートとも呼ばれますが、トラディショナルの代表格の1つで、非常にシンプルなデザインです。

スーツに合わせやすく、まずは1着持っておきたいところです。

 

シンプルなだけに、デザインより、色や素材でセレクトできると思いますよ。

 例えばこのようなコートです。

 

 

トレンチコート

イギリス陸軍などの防寒服として開発されたコートです。

ですので、どこかに武骨さと言いますか、ミリタリー要素を感じますよね。

 

しかも高い防寒性や防水性も備えており、かつビジネスでもカジュアルでも使える物も多い、万能タイプです。

例えばこのようなコートです。

 

 

チェスターコート

コートの中では格式が高いものとして分類されており、フォーマルのシーンで活用できる数少ないコートです。

もとは礼装用だけあり、華やかなパーティーや、おしゃれなホテルなどに着て行っても恥ずかしい思いはしないでしょう。

 

現在は幾分くだけた装いも受け入れられており、カジュアルウェアに合わせる方も増えてきていますね。

例えばこのようなコートです。

 

 

コートを着用しているときのマナー

面接時

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普段使いのコートの場合、フードがついている物も多いと思います。

実際フードがついていたりファーがついているコートの方が、お洒落な物があったり、使い勝手がよかったりしますよね。

 

ですが、やはりそれらはカジュアル寄りの装いになるため、面接時などは着用しない方が無難でしょう。

同じ理由で、ダウンコートも暖かいですが、その場にふさわしい装いとは言えません。

 

 

コートの着丈や色はどうでしょうか。

スーツのジャケットがコートの裾から見えてしまうようでは、NGとなります。

 

コートを購入する際は着丈にも注意を払い、あまりに短いものは購入しない、面接時は着用しないよう心がけましょう。

 

 

上記3つの種類のコートであれば、スーツのジャケットが出てしまうほどの短いものはあまりないかと思いますが。

 

なおを気にされる方も多いですが、黒、紺、ベージュなどベーシックな色であれば問題ないでしょう。

迷彩色など極端に奇抜でなければ、茶色、グレー、白などでも全然問題ありません。

 

ただ白はすぐに汚れてしまったり、汚れが目立ったりしてしまうでしょうから、管理にも気をつけてください。

 

あまり注意しない部分かもしれませんが、裏地にも気を使いたいですね。

面接時にはコートを脱いでいるはずです。

 

軽くたたんで腕に持っていたり、面接時にはカバンに置いたりします。

コートのたたみ方のマナーは裏返しが基本となっています。

 

理由はコート表面の汚れ、花粉などを室内に持ち込まないという配慮があります。

ですので裏地があまりに奇抜ですと、面接時に何気に目立ってしまいます。

コートをセレクトするときは、裏地にも注意してみてくださいね。

 

訪問時

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取引先など、訪問先に到着したとき扱いに迷うのが、いつコートを脱いだらよいかという点。

すでにご存じの方も多いと思いますが、企業に入る前、つまり玄関外でコートを脱ぐのがマナーとなっています。(現実は何気に寒いですよね…)

 

雨が激しく降っているときなど外では脱げないようなときは、着たまま建物の中に入ることも実際はあり得ることでしょう。

受付で名乗る前にコートは脱いでおきましょう。

 

 

なお集合ビルなどは、エントランスでコートを着ていても問題ありません。

公共の場というイメージです。

同じ理由で、ホテルのエントランスもコートを着ていて差し支えありません。

 

ただホテルでも、レストランに案内されるときなどは、案内前にコートを脱いでおくべきでしょう。

外のほこりを持ち込んで、食事に入るのを防ぐためです。

 

まとめ

 寒い冬にはコートは必須です。実用的でありつつも、TPOをわきまえ、格好良いコートに出会えるといいですね。

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ポイント!

TPOをわきまえ、相手を思いやれる暖かさを持とう!

 

「自分だけ暖かければよい」では残念ですよー

 

【ビジネスマンとしての身だしなみ】の他の編もご参照ください

dondon123.hatenablog.com

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