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【ビジネスマナー】ビジネスでのお辞儀について

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どーも、ドンドンです。

 

学生時代もお辞儀はしたことがあったでしょうが、社会人になってからは、より多くの機会にお辞儀をすることになるでしょう。

 

学生の時はある程度頭が下がっていれば、正直細かな点は問題なかったことでしょう。

 

 

しかしビジネスマンたるもの、そうではありません。

 

ただペコペコしていればいいわけではありません。

お辞儀にもちゃんと種類があります

 

この記事を読めば、お辞儀の種類がしっかりわかりますよ。

しっかり使い分けて、できるビジネスマンになりましょう。

 

 

ビジネスシーンでのお辞儀の種類

 

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お辞儀の種類ですが、以下の3種類があります。

  1. 会釈
  2. 敬礼
  3. 最敬礼

 

会釈以外は少々"ぎょうぎょうしく"聞こえますね。

 

ではそれぞれどのような違いがあるのでしょうか?

ヒントは角度です

 

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お辞儀その① 会釈 - 15度

 

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会釈は軽く傾く感じですね。

一般的には15度と言われています。

 

これはビジネスシーンでもそうですが、普通の生活でもたくさんのシーンで会釈することでしょう。

ですから、しっかりマスターしておいて損はないです。

 

ただ頭をペコリとするのが、会釈ではありません

 

カギはからしっかり曲げることと、しっかり目線を下げることです。

 

通りすがりのあいさつや、一日に何度か顔を会わす同僚や先輩とのあいさつは、この会釈です。

ハキハキしたあいさつのあと、しっかり会釈しましょう。

 

 

お辞儀その② 敬礼 ー 30度

 

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敬礼は会釈と同様、ビジネスシーンでは結構使うシーンがあります。

接客業では特にこの敬礼のシーンが多くなります。

 

と言いましても、当然写真のような敬礼ではありません。

 

会釈に比べて、もう少し腰から深く体を折ります。

 

状況や業種による部分が大きいですが、手の位置は脚の横につけるような敬礼もあります。

ですが正確には体を前に倒したとき、重力に逆らわずに手も脚の前にくるのが正解とされています。

 

また接客業などでは、お客様の前で、片方の手の親指をもう片方の手で握り、その握った手をみぞおちのやや下あたりに置き、腰から折ってお辞儀をします。

 

会釈より深めのお辞儀になりますので、頭だけ低く下げてしまう可能性があります。

でもそれでは背中が丸まってしまい、見た目が格好悪くなってしまいます。

 

腰から折るのですが、同時に背筋はしっかり伸ばすことを意識してください。

 

なおその姿勢の維持は2,3秒がよいでしょう。

それより短ければ敬礼の感じがでないですし、長すぎれば逆にぎょうぎょうしいでしょう。

 

お辞儀その③ 最敬礼 - 45度~

 

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最も深く頭を下げるお辞儀です。

滅多に使うシーンはないでしょう。

 

45度体を傾けますので、動作を早くしてしまいますと不格好です。

3秒ほどかけて、その状態にもっていくイメージです。

 

重役や社長に対する敬意を示すさいに最敬礼のお辞儀をします。

 

また、深い謝罪の気持ちを表す際もこの最敬礼のお辞儀をします。

その際は45度よりもっと深い60度ほどになる場合もあります。

 

土下座はしませんが、それほどの謝罪をしなければならないシーンでは90度ということもあります。

 

大企業での不祥事に対する謝罪や、芸能界での謝罪などのシーンでご覧になられたことがあると思います。

ある種とっておきの謝罪のお辞儀が最敬礼ということになります。

 

 

 

ビジネスシーンでのお辞儀 - 角度以外に気を付けるべき点

お辞儀の角度がばっちりでも、以下の点をしっかりしていないと、ちょっと残念なお辞儀になってしまいますよ。

 

お辞儀をし始めるタイミング

あいさつなど、言葉を発しつつお辞儀をするシーンが多いはずです。

いつ、お辞儀をし始めますか?

 

「おはようございます」と言いながら、頭を始めているようでしたら、ぜひその習慣を変えましょう。

 

正しくは言い終えてから、つまり「おはようございます」の”す”を言い終えてから、初めて頭を下げ始めます。

 

姿勢について

お辞儀の際、猫背になるのは格好悪いです。

でもそれはお辞儀の際だけでなく、普段でもそうですよね?

 

せっかくビシッとスーツを着ているのに、猫背ではお洒落度半減です。

猫背なビジネスマンへの印象は次のようなものです。

  • 消極的
  • 貧相
  • 暗い
  • 自信なさげ

印象が悪いことに加え、うつ病にかかるリスクもありというデータもあるようです。

 

順天堂大学医学部教授 小林弘幸教授

https://shuchi.php.co.jp/article/5975

 

常に見られていることを意識している芸能人は背筋がいつもピンとしています。

あなたもその意識を持てば、結構変わるものですよ。

 

また単に技術的な意識ですが、立っているときにやや後ろに重心を置くだけで、結構背筋が伸び、猫背を矯正していけますよ。

 

まとめ

ビジネスマナーとして、お辞儀について扱いました。

ただ頭を下げるという行為ではなく、

  • 会釈
  • 敬礼
  • 最敬礼

それぞれ違いがあることを理解していただけたと思います。

 

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ポイント!

お辞儀も含め、背筋を意識しよう!

 

後ろ姿を含め、自信がみなぎってきますよ。

 

 

人は見た目ではありません。

でもビジネスマンはやはり見た目も大切ですよ~

 

dondon123.hatenablog.com