【ビジネスマナー】基本編 その1(新人ビジネスマンが気をつけるべき社内における3つのマナー)
どーも、ドンドンです。
学生時代の和気あいあいの雰囲気から、オフィスで働くビジネスマンとなるあなた。
いつまでも学生のノリでいられないのは残念ですか?
”これだから大人の世界はいやだ”
そんな気持ちでは、楽しくなるはずの社会人生活も楽しめなくなってしまいます。
主に会社に勤めることになるビジネスマン向けに、ビジネスマナーというものをいくつかまとめてみたいと思います。
そういう生活が嫌な方は、すぐに独立し起業した方が楽だと思います。
でもマナーと言われるものがマナーになるからには、それ相応の経緯があるはずです。
「当たり前のことが当たり前になったのには、それなりの理由がある。」
本当に当たり前なのか 疑う時も必要ですが、まずはマナーに目を向けてみましょう。
背後にある理由に目を向けられるなら、会社という組織内だけではなく、独立したときにもきっと役に立つ知識になりますよ。
ビジネスマンにとってのビジネスマナーとは?
マナーですので、法や規則とはまた少し違います。
礼儀作法ですね。
ビジネスマナーと言うくらいですから、主にビジネスシーンにおいて必要になるマナーのことです。
守らなかったから捕まるとか、罰則があるとか、そういう訳ではありません。
ですがこれを守ることによって、仕事上関わる方との関係が円滑に進むというメリットがあります。
これは社内だけに限ったことではなく、社外との関係にも及びますから、ビジネスマンとして社外の方と接する際にも気を付けたいマナーになります。
また、マナーという言葉ではなく、”ビジネス”マナーと言う言葉の通り、通常のマナーと違い、ビジネスシーンにだけ当てはまるようなマナーもあり、注意が必要です。
ビジネスマナーの基本
何を基本とするかはいろいろな分け方がありそうです。
今回は、新人ビジネスマンを主に念頭においておりますので、まずは社内での関係で影響がある部分のうち、本当に基本となる3つを取り上げていきます。
ベテランでも気づきがあればと思い、書いていきますね。
ビジネスマナーの基本①-あいさつ
就活して入社する会社員であれば、もちろん会社の上司になる方に「うぃーす」なんていうあいさつはしないでしょう。
ビジネスマンのあいさつの基本は、ハキハキとです。
もちろん会社の規模にもよりますが、毎日顔を合わせる人もいればそうでない人もいるかもしれません。
しっかりとしたあいさつは、毎日顔を合わさない人にもよい印象を残すことでしょう。
あいさつはぜひ「自分から」をモットーとして、ハキハキと声をかけていきましょう。
ビジネスマナーの基本②-話の聞き方
学生時代、教授や先生の話をしっかり聞いていましたか?
そう尋ねられると、1から10まですべてしっかり聞いてきたという方は少ないでしょうね。
もちろん社会人になって急にすべてを聞けるわけではありませんが、聞く時の態度は非常に重要です。
新人を教えるのは確かに先輩の務めですが、最初は教えてもらう身です。
しっかり耳を傾ける人には、先輩もしっかりと伝えられますが、ぼーとしていたり、何度も同じことを言わなければいけない場合、聞き手の問題としてとらえられてしまうでしょう。
新人ですからすべてを一度に覚えられるはずがなく、先輩たちもすべてを一度で覚えてもらえるとは思っていないでしょう。
仕方なくもう一度教えてもらう必要がある場合もあります。
- メモを取ろう!
でも極力その事態を避けるためにも、まずはメモを取りましょう。
文字通りのメモじゃなく、スマホにメモを取る人もいることでしょう。
(会社によって、ないしは指導する先輩によっても意見が分かれるかもしれませんが、録画だといつでも見れて便利です。
日本ではプライバシー上嫌だという方が多いでしょうから、その場合は配慮してくださいね。)
- 最後まで聞こう!
話を聞いている途中でわからないなぁと感じる部分もあると思います。
ぜひその際は簡単にメモしておき、あとで聞きましょう。
先輩も整理して話しているので、途中で話を折られることを嫌がるかもしれません。
何より、あとでその内容が扱われることもありえます。
ですので、まずは最後まで聞き、質問はまとめて最後にするようにしましょう。
- 自分でも考えてみよう!
何事も受け身だけだと何も生まれませんよね。
せっかく自分で選択した企業です。
最初は先輩の指示が必要なのは当然ですが、”どうすればもっと良いものにできるか”ぜひ自分でも考える習慣をつけましょう。
ドンドンも、入社当時よく自分で考えるよう言われていました。
1つ勘違いしないでいただきたいのは、自分で考えることと、自分勝手に行動してしまうことは別です。
新人時代は自分で考えつつも、「こうした方法はいかがでしょうか?」と尋ねてから取り組んでくださいね。
自分勝手に取り組んでしまうと、とんでもない方向に行ってしまう場合がありますので。
- 雑談も頑張ってみよう!
これも聞き方に入れておきましょう。
雑談です。
世代ギャップがありすぎると、雑談が案外苦痛だと感じる人がいます。
学生時代には先生以外そんなに年上の方と接する機会がほとんどありませんよね。
仕事中に雑談があまりに盛り上がるのも問題ですが、休憩を含めまったく話が盛り上がらない職場も考えものです。
無意味だと感じ、スマホを見続けるのも自由だと思いますが、ぜひ自分の引き出しを増やすつもりで、交友の幅を広げてみましょう。
将来のクライアントにそのような年代の人がいらっしゃるかもしれません。
若く独立を考えている方がいれば、自分の顧客層にそのような年上の方がいるかもしれないのです。
ドンドンの先輩に、大学時代そのためにゴルフ部に所属していた方がいらっしゃいました。
接待を考えてだとのこと。
当時はそこまでするのかと思いつつも、ある種先見の明だと感じましたね。
うなずいたり、あいづちを打つことに加え、相手の目をしっかりみて話を聞いてくださいね。
ビジネスマナーの基本③-時間を守る
学生時代に遅刻したことはありますか?
その時はおそらく許されたことでしょう。
社会人になってからはいかがでしょうか?
命をとられることはないにしても、かなりのマイナスポイントとなってしまうでしょう。
信用を落とすでしょう。
ビジネスにおいて時間を守れない人は、信用がないに等しいです。
出社時間はもちろんのこと、社内会議や取引先へ出向くときなど、いつでも時間厳守を心がけましょう。
一般的に言われているのは、15分前行動です。
早めについて、少し時間をつぶすくらいのイメージで行動しましょう。
空いた時間の有効活用は以下の記事を参照なさってください
もし遅刻するような場合は、前もって連絡を入れるようにしましょう。
まとめ
ビジネスマナーとして、まずは基本となることを取り上げてみました。
この記事の内容は、まず社内の人間関係を築き、ビジネスマンとしての足元を固められる助けになるはずです。
まとめ!
相手の立場になって考えよう!
人は見た目ではありません。
でもビジネスマンは身だしなみも大切ですよ~